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  1. 足利の山火事

    テーブルウエアーフェスティバルの初めてのweb開催が何とか終了して、やれやれと思ったのもつかの間、足利では山火事で大騒ぎです。一日中消防のサイレンが鳴りやまず、自衛隊のヘリコプターが行き来していやでも緊張感が増します。電話やメールで、多くの皆様からご心配をいただきました。恐縮です。し…

  2. 仕事がある幸せ

    我が家には現在ネコが二匹いる。10歳と11歳のオスとメス。どちらもノラだった。茶虎の10歳のオス(平蔵)が半年ほど前から体調を壊し、友人の獣医に見てもらったところひどい腎臓病とわかり家で皮下点滴をする毎日が続いている。昨日の朝いつものように点滴が済んで針を抜こうとしてうっかり右手の親指を刺した!…

  3. ことしもお世話になりました。

    コロナ禍に明け暮れた2020年も暮れようとしています。まだまだ終息の兆しも見えませんが、来年こそは元の生活に戻りたいものですね。しもつけ窯も非常事態宣言が出ていた頃は、注文が全くなくて教室もお休みにせざるを得ずで、お先真っ暗でした。夏ごろから徐々に仕事が増えてきて、秋には例年以上の忙しさ迄回…

  4. 「窯出し市」無事終了しました。

    開催を悩みぬいた末、期間を長く取ってやってよかった!初日には多くのお客様が来て駐車場がいっぱいになる時間があり、密になりはしないか心配しましたが、皆さん気を付けて行動してくれました。平日も思いのほかの入場者数で、分散してくれたみたいです。わけあり品はほとんど完売状態でした。神田クラフトの…

  5. 絵付けの皿が焼き上がりました。

     栗田美術館で開催された足利秋祭り、その時の絵付けの皿が焼き上がっています。まだ取りに来ていない方、お早めに~。年末年始はお休みですよ。…

  6. 2019年12月

    一年はあっという間で、街にはもうクリスマスソングが流れています。先日足利秋祭りが終了して、しもつけ窯の今年の行事はあといくつかを残すのみです。今日はこれから、近くの小俣幼児生活団で卒園の記念品を作る作業の手伝い。卒園児たちが粘土で器や怪獣などを作ります。もう20年も続いている…

  7. オリジナリティーということ

    しもつけ窯の窯は電気です。上から出し入れするタイプの20キロワットの窯2基。プロパンガスで還元焼成ができます。始めて京都でこの窯に接したときは目からうろこでした。温度の上昇下降曲線も理想的、問屋さんからの注文に機敏に答えられる容量(湯呑みだったら約300点)、…

  8. 少々お高いですが・・・

    しもつけ窯の商品はすべて手作りです。 だからどうしてもそれなりの価格になってしまいます。手間を減らせば少しはおさえられますが、独自の作風にこだわればどうしても手間を惜しむわけにはいきません。 具体例では、一番安いもので箸起きの600円、小皿1500円、湯呑み2000円、マグカップ25…

  9. 益子時代・3

    もう30年も前、益子でお世話になった小口窯は城内坂の北、道祖土(さやど)にある。敷地は500坪ほど、道路側から薪置き場、細工場、登り窯、そして一番奥の少し高くなったところに母屋があった。当然登り窯はその傾斜したところにあった。細工場はかなり古く、たぶん初代が立てたと思われ…

  10. 益子時代・2

    登り窯の燃料は、勿論薪。それも赤松の30・40年ものが一番油が乗っていて火の勢いが良いという。何処の窯場もそのくらいの薪をほしがるから値段が高い。わが小口窯では経費を抑えるために「バッタ薪」といって、製材所ででた商品にならないいわゆるハギレを安くもらってきて、あまり火力が必要…

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